DeNAの新人2人が5月までに白星は61年ぶり

プロ初勝利を挙げたDeNA上茶谷(右)はラミレス監督と勝利球を手に笑顔を見せる(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-11DeNA>◇18日◇神宮

DeNA新人の上茶谷大河投手がプロ初勝利。同期入団の大貫はすでに2勝しており、5月までにDeNAのルーキー2人が白星を挙げたのは、鈴木隆が4月8日、島田が同12日、桜井が5月7日に初勝利を記録した58年以来、61年ぶり。

この日は6年目の今野龍太投手(楽天)と2年目のK-鈴木(オリックス)もプロ初勝利。18年4月4日に外国人投手4人が来日初勝利を挙げたが、1日に日本人投手3人がプロ初勝利は14年4月17日以来、5年ぶり。同じ日に4人がプロ初勝利を挙げた例は過去になく、1日3人はドラフト制後では8度目のタイ記録。