阪神大山意地のマルチ「4番の差」監督の指摘に奮起

阪神対広島 9回裏阪神無死、大山は中前打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神1-5広島>◇19日◇甲子園

18日の敗因を矢野監督から「4番の差」と指摘された阪神大山悠輔内野手が意地のマルチ安打を放った。

6回に中前打を放ち、9回には先頭打者として再び中前に運び、中谷の適時打を生んだ。チームの敗戦に「切り替えてしっかり頑張ります」と話して、クラブハウスへと向かった。