広島今季初の単独首位 首位と最大7差ひっくり返す

広島対中日 5回を終え、右翼手鈴木(右)に向け笑顔をみせる野村(撮影・清水貴仁)

<広島3-2中日>◇21日◇三次

広島が今季2度目の8連勝で、19年初の単独首位に浮上した。

打っては菊池涼介内野手(29)が5回に先制の2点打。投げては野村祐輔投手(29)が7回を3安打無失点に抑え、今季3勝目をマークした。チームは最大8あった借金を返して貯金7、首位と最大7あったゲーム差もひっくり返した。