中日松坂、打撃投手で打球受けヒヤリも「大丈夫」

故障後初めて実戦形式の投球を行った松坂(撮影・前岡正明)

中日松坂大輔投手(38)がナゴヤ球場の室内で、実戦形式の打撃投手を務めた。春季キャンプ序盤にファンとの接触がきっかけで右肩に炎症を起こし、戦列を離脱中。19日に故障後初めて、打者を相手に打撃投手を務めていた。

この日は井領、近藤、石垣を相手にカウントも数え、より実戦に近い形式での練習。途中、ライナー性の打球を右すねに受けて周囲をヒヤリとさせたが、本人は「大丈夫」と応じていた。