<阪神1-0ヤクルト>◇23日◇甲子園
阪神矢野燿大監督が攻めの継投で3試合連続となる1点差ゲームを制した。
矢野監督の一問一答は以下の通り。
-今季4度目のサヨナラ勝ち
矢野監督 本当は楽に勝ちたいですけど。サヨナラ勝ちは、気持ちとしては楽しいですね。
-最後は糸原が決めた
矢野監督 あそこしかないというところでね。ジョンソンもドリスも行ってましたし。決めてくれ、決めてくれるだろうという思いだけでね。いい打撃をしてくれました。
-糸原らしい打撃
矢野監督 しぶとさは健斗のいいところなんでね。みんながつないでね。投手もそうですけど。よく守って、全員で勝った試合かなと思います。
-先発の高橋遥が6回無失点
矢野監督 申し分ないですし、前回も点は取られましたけど。いいボールは行ってたので。これぐらいの投球は期待してましたけど。期待通りの素晴らしい投球でした。
-次回も楽しみ
矢野監督 その部分は梅野も本当によく引っ張ってくれてたんでね。2人で取ったアウト、三振だったと思います。
-救援陣も踏ん張った。ジョンソン、ドリスは3連投
この展開になると出さざるを得ないんでね。それでしっかり勝てたというのは本当に大きい。いつもいい投球をしてくれて、本当に心強いです。
-3連勝はすべて1点差。自信につながるのでは
矢野監督 いやいや、楽に勝ちたいですよ。もっと打って楽に勝つ試合をしたいですけど、でもどんな形であれね、こうやってみんなでつないで最後に勝てたっていうのは本当に大きいと思います。
-殊勲の糸原は先発ではなかったが、相性なども考えて
矢野監督 1年間のなかでいろいろ。まあ、ポン(上本)もレギュラーとして出る力持ってると思うし。まあ、どこでどう使うか、俺も考えて入るんだけど、そのなかでいってみようかなと使ったんだけど。
-24日から対戦するDeNAとは好相性
矢野監督 相性はね。あるけど…。別に戦う前から相性がいいから大丈夫と思って戦うことはない。(先発は)今永やし。今永を、どう倒すか、横浜を、どう倒すかということで戦っているんでね。相性とかは結果として出るだけのことなんで。俺らは気にしていない。