日本ハム清宮3戦連続打点、好機できっちり適時打

西武対日本ハム 7回表日本ハム2死一、三塁、中前適時打を放つ清宮(撮影・黒川智章)

<西武5-6日本ハム>◇26日◇メットライフドーム

日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が、7回のチャンスで同点の中前適時打を放った。

3-4と1点差に追い上げて迎えた2死一、三塁の第4打席。西武の3人目、平井が投じた外角低めの直球を、きっちりセンター返し。今季1軍昇格後、3試合連続の打点をマークした。

3日連続「7番DH」で先発出場。第2打席の4回に振り逃げで出塁すると、6回の第3打席では西武先発の松本航から右翼線へ二塁打を放った。前日25日に20歳の誕生日を迎えたばかり。「真っすぐ1本でいきました。昨日の最終打席、同じようなチャンスの場面で打てなかったので、同点に追いつくことができてよかったです」とコメントした。