日本ハム清宮が同点打 悔しい20歳誕生日から一夜

西武対日本ハム 7回表日本ハム2死一、三塁、中前適時打を放ち笑顔の清宮(撮影・黒川智章)

<西武5-6日本ハム>◇26日◇メットライフドーム

日本ハム清宮幸太郎内野手が勝負どころで結果を出した。1点を追う7回2死一、三塁で「昨日の二の舞いを踏まないように」と中前に同点適時打。

25日は2点を追う8回2死二、三塁で凡退し、悔しい20歳の誕生日となった。一夜明けは勝利に貢献する一打でリベンジに成功。「まだまだ振れてはいない。これから振っていって、調子を上げていきたい」と前を向いた。