ソフトバンク甲斐が右足、福田も左脇腹違和感で交代

オリックス対ソフトバンク 7回表ソフトバンク1死一、二塁、送りバント成功も負傷の甲斐(中央)は表情をゆがめながらベンチに戻る(撮影・上山淳一)

<オリックス3-1ソフトバンク>◇28日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク甲斐拓也捕手(26)がオリックス10回戦で右足首付近を痛め途中交代した。

7回1死一、二塁の打席で一塁へドラッグバントを試み、一塁ベースを踏んだ時に故障した。「かかとから踏みにいって衝撃があった。ちょっと痛かったが大丈夫」と試合後は自力で歩きバスへ乗り込んだ。アキレス腱(けん)部分の痛みもあり、29日同戦の出場や病院での検査などは、朝の状態を見て決める。

福田秀平外野手(30)は3回の守りから左脇腹に違和感があり、大事を取って交代した。同じ左脇腹痛を治し、25日に1軍に復帰したばかりだった。