中田翔、清宮の球団8000号「神様からのご褒美」

日本ハム対ロッテ 3回裏日本ハム無死一塁、左越え2点本塁打を放った中田(右)を出迎える清宮(撮影・黒川智章)

日本ハム中田翔がメモリアル弾を放った後輩をたたえた。

3回に球団通算7999号となる11号2ランを放ち、同8000号の清宮をアシストする形になった。試合後まで、その事実を知らなかった主将は「そうなの? ふざけるな、ナメてるなあいつ」と苦笑い。「まあ、僕も同じケガ(有鉤=ゆうこう=骨骨折)をしていますけど、それを乗り越えて、努力して1軍へ上がってきた。神様からのご褒美じゃないかな」と振り返った。