緒方監督「中盤以降の攻撃非常によかった」一問一答

広島対阪神 6回裏広島無死、本塁打を放ったバティスタを出迎える緒方監督(右)(撮影・上田博志)

<広島7-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム

広島が連勝を5に伸ばし、2位阪神とのゲーム差を今季最大の5に広げた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

緒方監督 今日もジョンソンが安定した投球をした。ジョンソンというより、石原が持ち味を引き出してくれた。打つ方も石原とジョンソンが打点を挙げているし、中盤以降の攻撃が非常によかった。ホームランだけで終わらなくてね。つないでタイムリーというところもあったし。

-バティスタが好調

緒方監督 3番に入ってから安定した打撃をしている。長打もそうだけど、四球も絡めて出塁率も高い。クリーンアップのところが(4番鈴木)誠也しかり、(5番)西川しかりで、チャンスで打点を挙げている打席が多い。

-西川の粘りが目立つ

緒方監督 開幕当初は淡泊な打撃で、振りすぎていた部分があるけど、今はしっかり球を捉えて打球を飛ばしている。続けてほしい。