宮崎は三振率最少、9割コンタクト/DeNAデータ

DeNA宮崎敏郎

<セ・パ交流戦データ:DeNA編>

プロ野球「日本生命セ・パ交流戦」が4日に開幕する。交流戦までのリーグ戦のデータでDeNAの注目選手は宮崎敏郎内野手。

投手の投球をバットに当てた割合を表すコンタクト率(コンタクト数÷スイング数)が、リーグ2位の90・1%。10回振って1度しか空振りしないという計算だ。高いミート力と仕掛けが早いことで三振が少なく、三振割合(三振÷打席)は両リーグ最少の6・0%。宮崎は17、18年も両リーグ最少で、3年連続になると58~60年吉田(阪神)86~90年新井(近鉄)に次いで3人目と珍しい。