ロッテ種市「1本打ちたい」高校時代3番の二刀流

日本生命セ・パ交流戦の会見で、優勝トロフィーを前に、記念撮影をする大山(左)と種市(撮影・狩俣裕三)

ロッテ種市篤暉投手が阪神大山斬りに闘志を燃やした。

対戦したい相手に大山の名を挙げ「一番長打のあるバッター。ノーヒットで抑えられるようにしたい」と意気込んだ。プロ3年目で初の交流戦登板となるため「プロのピッチャーを1度は経験してみたいと思っていた。あわよくば1本打ちたいです」と八戸工大一時代に3番を務めた20歳は、打の楽しみも打ち明けた。