ソフトバンク、捕球判定でNPB回答に再度申し入れ

ソフトバンク対楽天 9回裏ソフトバンク1死一塁、抗議が実らずガックリベンチへ引き揚げる工藤監督(2019年6月2日撮影)

<ソフトバンク1-4楽天>◇2日◇ヤフオクドーム

ソフトバンク三笠杉彦取締役GM(45)は4日、楽天11回戦(2日、ヤフオクドーム)の9回裏の楽天側の捕球判定を巡ってNPBに提出した意見書の回答を受け、新たに申し入れを出す考えを明かした。

回答は「捕球後の落球なのか捕球前の落球なのか。そのようなプレーはリクエスト対象外であるとのことだが、周知不足だったので、この日の全ての試合前に審判から周知させる、というものだった」と説明。三笠GMは「今後、リクエストに含めていいのではないかなどを申し入れたい」と話した。