菅野2日連続ブルペン「普通に」座った捕手へ53球

腰の違和感で出場選手登録抹消後、座った捕手へ初のブルペン投球を行う巨人菅野(撮影・桑原幹久)

腰の違和感で再調整中の巨人菅野智之投手(29)が5日、川崎市のジャイアンツ球場でファーム練習に参加し、登録抹消後初めて座った捕手へブルペン投球を行った。

屋外ブルペンで53球を投じた。直球をコースに決め、カーブ、スライダー、カットボール、フォークも試投。ノーワインドアップで40球を投げた後、右打者が立った状況でセットポジションも13球。「普通に投げられました」と手応えを口にした。

4日にも室内練習場のブルペンで立ったトレーナーを相手に29球を投じており、2日連続でのブルペン入りとなった。