阪神原口、2戦連続代打出場 好機で三振にも大歓声

5回表阪神1死一、三塁、空振り三振に倒れる原口(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4阪神>◇5日◇ZOZOマリン

大腸がんから復活した阪神原口文仁捕手(27)が、2戦連続で代打出場した。

出場選手登録された前日4日は4点リードの9回1死三塁で代打登場し、左翼フェンス直撃の適時二塁打で1軍復帰戦を飾っていた。

この日は1点を追う5回1死一、三塁で代打登場。右腕岩下の外角フォークを空振り三振したが、連日の大歓声を浴びた。