巨人田口、4回降板悔やむ「存在価値を高めないと」

楽天対巨人 4回裏楽天2死一、二塁、茂木に右前適時打を許し悔しそうな表情を見せる巨人先発の田口(撮影・小沢裕) 

<楽天4-2巨人>◇5日◇楽天生命パーク

巨人田口麗斗投手(23)が昨年9月13日ヤクルト戦以来の先発マウンドを4回7安打2失点とした。

初回は3者凡退で上々の立ち上がり。だが2回2死から楽天ブラッシュに二塁打、続く渡辺佳に左前適時打を打たれ先制を許した。4回には1死一塁から一塁手大城の野選で一、三塁とピンチを背負い、1死を挟み、茂木の右前適時打で2点目を失った。

今季は中継ぎで9試合に登板。菅野、ヤングマン、高橋の離脱で回ってきた先発のチャンスで、昨年5月5日DeNA戦以来の白星をつかめず「先発として、もっとイニングをいきたかった。存在価値を高めないといけないと自分でも思いました」と悔やんだ。それでも最速146キロと力のある直球で右打者の内角を厳しく突くなど、持ち前の制球力も見せた。

宮本投手総合コーチは「最低限のことはやってくれました。次に期待しています」と評価した。