ロッテ二木8奪三振も5回4失点「悪くはなかった」

巨人対ロッテ 先発で登板し力投するロッテ二木(撮影・中島郁夫)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人4-3ロッテ>◇7日◇東京ドーム

ロッテ二木康太投手(23)が5回4失点で降板し、5試合連続のクオリティースタートとはならなかった。

2点リードの4回2死一塁から若林に2ランを浴び同点に追いつかれると、5回も2死無走者から3連打で2点を失った。最速145キロの直球を軸に8三振を奪うなど力投をみせたが、あと1歩踏ん張れなかった。「悪くはなかったと思うんですが、ピッチャーにフォアボールであったり、ツーアウトからの失点だったり、防げる失点というのがあったのではないかと思います」と悔やんだ。