巨人若林が父子7組目の本塁打、父は大洋でプレー

巨人対ロッテ 4回裏巨人2死一塁、若林は右翼に同点とするプロ初本塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人4-3ロッテ>◇7日◇東京ドーム

▼巨人2年目の若林晃弘内野手(25)がプロ初本塁打を放った。若林の父憲一は72~81年に大洋でプレー。

1軍では77~79年に163試合出場し、77年5月24日阪神戦で池内から本塁打をマーク。プロ野球で父子そろって本塁打を放ったのは、父照が4本、息子の剛裕が15本、直倫が23本打った堂上父子以来7組目。父憲一は1本しか打てなかったが、晃弘は何本打てるか。