小川監督「対策しようがあった」ロメロに2被弾

ヤクルト対オリックス 8回裏ヤクルト2死一塁、山田哲(右)は見逃し三振に倒れる。左は小川監督(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト4-5オリックス>◇8日◇神宮

ヤクルトが本拠地神宮で、49年ぶり3度目の11連敗(1分け挟む)を喫した。

オリックス・ロメロ1人にやられた。ブキャナンが初回に2ラン、味方が勝ち越してくれた直後の3回にも逆転3ランを被弾。

小川淳司監督は「同じ打者に2本。外国人ということも考えればもっと対策しようがあった。(点を)取った後に取られるというのが続いちゃうとね…」とため息。打線も4回以降1安打に沈んだ。