森下擁する明大・善波監督、打のラッキーボーイ望む

大学選手権の開会式開会式に出席した、左から明大・森下、東海大・海野、東北福祉大・津森、東洋大・佐藤(撮影・佐藤勝亮)

第68回全日本大学野球選手権大会の開会式が9日、都内の明治神宮会館で行われた。

38年ぶりの優勝へ向け、明大・善波達也監督(56)はラッキーボーイの出現を願った。「打撃の調子がバンと上がる選手が出てこないと難しい。苦しい時に突破できる選手ですね」と期待した。好投手・森下暢仁を擁するが、優勝には6日間で4勝が必要。打線の奮起が不可欠だ。