<日本生命セ・パ交流戦:広島3-2ソフトバンク>◇9日◇マツダスタジアム
広島が1点差で競り勝ち、連敗を3で止めて交流戦の最下位を脱出した。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。
-投手が踏ん張った
緒方監督 接戦をものにできたのは非常に大きかった。ピッチャーもがんばってくれたし、野手もいいプレーがたくさんあった。粘り強く戦えた。全員で。
-九里が粘った
緒方監督 気持ちの部分で伝わってくるものはあった。ちょっと力入りすぎの部分も感じたけどね。来週がんばってもらいましょう。
-勝ちパターンの救援陣は新しい形
緒方監督 まだまだまだ。状態によって投げさせる位置は変えていくんで。
-後ろの3人もまだ固めない
緒方監督 今は、一番後ろ(フランスア)はそこに置いたばかり。その前は、状態を見ながらやっていきます。
-中崎の抑え復帰は
緒方監督 状態が上がったらね。