阪神荒木1軍で2年ぶり安打「良いところに落ちた」

7回裏阪神2死、左翼線二塁打を放つ荒木(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神4-3日本ハム>◇9日◇甲子園

阪神荒木郁也外野手が今季7打席目で初安打を放った。7回2死無走者で代打出場。

2球で追い込まれてから、左腕宮西の外角低めに逃げるスライダーにうまく合わせた。打球は左翼と遊撃の間にぽとりと落ち、二塁打となった。「良いところに落ちてくれました。1本出たので良かった」。5日に今季初昇格し、17年5月7日広島戦(甲子園)以来、約2年ぶりの安打となった。