DeNA浜口が敵地で怪投 5四死球も粘って3勝目

ロッテ対DeNA 力投するDeNA先発の浜口(撮影・丹羽敏通)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-6DeNA>◇11日◇ZOZOマリン

DeNA浜口遥大投手が“怪投”で敵地での強さを発揮した。6回4安打3失点で3勝目。5回には2者連続四球などで無死満塁とするも、無失点に切り抜けた。

5四死球と荒れながらも、敵地での登板は防御率1点台を継続。昨季から本拠地では10戦未勝利で、前戦では中継ぎ調整を行ったが、先発白星をもぎ取った。「暴れることはありましたが、粘ることができた」と手応えを口にし、ラミレス監督は「よくやってくれた」と評価した。