阪神原口が7番一塁で先発!がん手術後DH以外は初

ソフトバンク戦で右前適時打を放った原口文仁(2019年6月12日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-阪神>◇13日◇ヤフオクドーム

スターティングオーダーが発表され、阪神原口文仁捕手(27)が「7番一塁」でスタメン出場する。大腸がんの手術後、1軍戦にDH以外で先発出場するのは初めて。

一塁での先発は、昨年6月2日の西武戦(メットライフドーム)以来、376日ぶり。前日12日は「5番DH」で手術後初スタメンを果たし、7回に6点目の右前適時打を放つなど、5打数2安打1打点の活躍を見せていた。