ソフトバンク・バンデンハーク右肘検査で米国へ出発

病院受診で渡米するため、アナ夫人(右)をともない福岡空港に到着したソフトバンクのリック・バンデンハーク(撮影・菊川光一)

ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(34)が14日、右肘検査のため米国に向けて出発した。

4日中日戦で腰痛から復帰し今季初登板したが、その後に右肘に張りが出たため出場選手登録を抹消されていた。国内での検査の結果、遊離軟骨の症状が見られたという。バンデンハークは「アメリカに渡って、1日も早く戻るためにどういうオプションがあるか、しっかり考えたい。1日も早く、でも中途半端な形ではなく、しっかり治して戻れるようにしたい」と話した。クリーニング手術なども選択肢に入れ、最善の道を探る。