バンデンハークが米検査へ出発、回復へ最善の道探る

右肘検査のため米国に向けて出発するソフトバンクのバンデンハーク(左)とアナ夫人(撮影・菊川光一)

ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(34)が14日、右肘検査のため、米国に向けて福岡空港から出発した。

右肘の張りで6日に出場選手登録を抹消されていた。国内での検査の結果、遊離軟骨の症状が見られたという。バンデンハークは「アメリカに渡って、1日も早く戻るためにどういうオプションがあるか、しっかり考えたい」と話した。クリーニング手術なども選択肢に入れ、回復への最善の道を探る。