ヤクルト広岡、今季42打席目で初安打 青木ら祝福

西武対ヤクルト 8回表ヤクルト無死、開幕から42打席目で今季初安打となる左前打を放つ広岡(撮影・狩俣裕三)

<日本生命セ・パ交流戦:西武11-1ヤクルト>◇14日◇メットライフドーム

ヤクルト広岡大志内野手に、待望の今季初安打が生まれた。

1-11で迎えた8回先頭、代打で打席に入った。西武先発高橋光の初球はファウル。2球目はフォークを空振りしたが、カウント0-2からの3球目、内角低めのフォークをとらえて左前に落とした。

開幕から42打席目にして、ようやく初安打をマーク。ヤクルトベンチでは、チームメートが拍手。青木も声を上げて祝福した。

試合前には、全体練習が始まる前に練習着でブルペンに向かい、素振りで汗を流していた。