オリックス田嶋、打球が腰直撃も5回まで無安打投球

糸原健斗の打球が体に当たった田嶋大樹は状態を確認する(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス5-5阪神>◇16日◇京セラドーム

オリックス田嶋大樹投手(22)が阪神打線を無安打無得点に抑え、前半5回を投げ終えた。

初回1死から糸原に四球を出すも、その後は完全投球。4回、先頭の糸原の打球を右腰に受けたが、三塁方向にはねた打球を三塁の安達が処理し、一塁に送ってアウト。

田嶋はいったんベンチに下がって治療を受けたが、そのまま続投し、好投を続けている。