東農大北海道・田辺主将、意地の代打安打も敗戦悔い

東農大北海道オホーツク対明大 9回表東農大北海道オホーツク2死一塁、最後の打者が三振に倒れ、肩を落とす東農大北海道オホーツクの選手たち(撮影・大野祥一)

<全日本大学野球選手権:明大5-1東農大北海道オホーツク>◇16日◇準決勝◇神宮

初の4強入りした東農大北海道(北海道学生)が、準決勝で明大(東京6大学)に1-5で逆転負けを喫し、道勢初の決勝進出を逃した。

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控えの主将が意地の一打を放った。8回裏で4点を奪われ迎えた9回2死。田辺直輝内野手が代打で打席に立った。

それまで打線は3回から救援した伊勢に無安打だったが、2ストライクに追い込まれてから148キロ直球を中前へ運んだ。

「試合に出ていない自分が主将をやっていいのかと思ったこともあった。やってきたことを信じてやろうと思った。ベスト4止まりじゃなくて、もっと上を目指したかった」と悔しがった。