オリックス山本由伸6回3失点粘投も「悔しい試合」

巨人対オリックス 7回表、ベンチでじっと戦況を見つめる山本(中央)(撮影・狩俣裕三)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人4-3オリックス>◇18日◇東京ドーム

オリックス先発山本由伸投手が6回8安打3失点で今季最多122球と粘投したが、4勝目はお預けとなった。

初回1死一塁で丸にフォークをすくわれ先制2ランを浴びた。3回も1死から岡本にソロを浴び追加点を献上。今季初めて1試合複数被弾するなど、序盤でペースをつかむことができなかった。

「立ち上がりから力んでしまって、うまくボールを操ることができなかった。悔いの残る悔しい試合になりました」と肩を落とした。