オリックス新守護神のディクソンが7年目の初セーブ

巨人対オリックス 9回裏から4番手として登板したオリックス・ディクソン(撮影・横山健太)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人3-4オリックス>◇19日◇東京ドーム

オリックス新守護神のブランドン・ディクソン投手が来日7年目にして初セーブを挙げた。

1点リードの9回クローザーとして登場。先頭に四球を許すなど、2死一、三塁のピンチを招いたが、丸を左飛に仕留めた。新しいポジションについて「とにかくチームの勝ちというところしか目指していない。どういう役割であろうと勝ちに貢献するだけです」。先発、中継ぎと経験豊富な助っ人右腕が、試合を締めた。