オリックス大城が2点適時三塁打「なんとか先に」

巨人対オリックス 5回表オリックス2死一、二塁、右翼線へ2点適時三塁打を放つ大城(撮影・横山健太)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人4-2オリックス>◇20日◇東京ドーム

オリックス大城滉二内野手(26)が2試合連続タイムリーとなる先制の2点適時三塁打を放った。

両チーム無得点で迎えた5回2死一、二塁の打席。1ボールからの2球目、桜井が投じた外角低めの直球を右翼線へはじき返し、2人の走者が生還した。

大城は「K(-鈴木)が頑張って抑えていたので、なんとか先に点を取ろうと必死に打ちました。しっかりと捉えることができましたし、先制することができて良かったです!」とコメントした。同い年の先発K-鈴木をバットで援護した。