緒方監督、小園が初打席で安打に「持っているよね」

広島対ロッテ 引き揚げる緒方孝市監督(撮影・栗木一考)=2019年6月20日、マツダスタジアム

<日本生命セ・パ交流戦:広島7-6ロッテ>◇20日◇マツダスタジアム

広島は最多6点差を終盤に追いつかれるも、9回裏に会沢がサヨナラ打を放ち、連敗を止めた。この日新人小園が「1番遊撃」でプロ初出場初スタメン。1回のプロ初打席で左前打を放ち、序盤の猛攻を呼んだ。試合後の広島緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-最後は選手会長が決めた

緒方監督 追い付かれて厳しい展開になったけど、最後まで諦めることなく、最後に選手会長がああやって決めてくれた。勝ちという結果に終われて良かったと思います。

-プロ初スタメンの新人小園が勢いつけた

緒方監督 初打席で安打が出るんだから何か持っているよね。まあこれから使うかどうかは別として失敗を恐れることなく、1つ1つ経験して成長していって欲しいなというところです。

-田中選手の状態

緒方監督 もちろん頑張ってもらうよ。