阪神が中盤猛攻!木浪適時打など4イニング連続得点

5回裏阪神無死一塁、木浪聖也は左越え適時二塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神6-2西武>◇22日◇甲子園

阪神が中盤の猛反撃でリードを広げた。0-2の4回に集中打で3点を奪って逆転。さらに5回、先頭の高山俊外野手(26)が右前打で出塁すると、木浪聖也内野手(26)の左中間への適時二塁打で1点を追加。

「追加点のほしい場面だったので、後ろにつなぐ意識で打ちに行きました。抜けてくれて良かったです」とコメントした。

6回も先頭の糸井嘉男外野手(37)が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、続く大山悠輔内野手(24)が5点目の左前適時打。7回も植田海内野手(23)の右前打から1点を追加し、これで4イニング連続得点。大きな4点のリードを奪った。