阪神木浪聖也が7試合連続安打「どうしても先頭で」

中日対阪神 11回表阪神無死、中前安打を放った木浪聖也(撮影・森本幸一)

<中日1-0阪神>◇30日◇ナゴヤドーム

阪神木浪聖也内野手が攻守で存在感を示した。

バットでは11回に「どうしても先頭で出たかった」と7試合連続となる安打を中前へ運び、守備ではその裏に1死二塁で大島の一二塁間を抜けそうな打球をダイビングキャッチ。一塁でアウトにした。この回に遊撃から二塁に回っていたが「ちゃんと準備していたのは良かったと思います」と好捕を振り返った。