15年東海大相模Vオリックス吉田凌、小笠原に刺激

東海大相模時代の吉田凌(左)と小笠原

<ネット連動新企画・リクエスト制度>

日刊スポーツのネット連動企画「リクエスト制度」。今回は「もうすぐ夏の高校野球が始まります! 甲子園優勝選手たちが高校生の時にやっていた練習、もしくはルーティンがあったら知りたいです!」というベルたそさんの依頼にこたえました。

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オリックス吉田凌は東海大相模3年時、15年夏の甲子園で中日小笠原と左右の2枚看板で日本一に輝いた。毎試合前は2人で行動を共にし、銭湯や食事に行き、対戦相手の印象や反省点などを語り合った。「刺激し合えました。小笠原がいたからこそ今の自分があると思いますし、大きい存在」。背番号は小笠原が1で、吉田凌は11。「あいつが1番をつけるなら悔いはなかった」と懐かしんだ。