広島緒方監督、敗戦要因に打線「つながりきれない」

広島対ヤクルト 3回裏広島無死、会沢翼の飛球のファウル判定に対してリクエストする緒方孝市監督(撮影・前田充)

<広島1-3ヤクルト>◇2日◇マツダ

広島は同点に追いついた4回無死一、二塁から強攻に出るも無得点。6回は遊撃田中広の適時失策で勝ち越し点を与えた。攻撃は5回以降、走者さえ出せずに敗戦。引き分けを挟み3連敗となり、首位巨人と4ゲーム差に広がった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-接戦でミスが出た

緒方監督 そうやね。投手は頑張ってくれている試合が続いているから、打線がうちらしく主導権を握って試合ができたらいいんだけど。なかなかつながりきれないところがある。打者としては打ちにいく姿勢は見せているので、我慢のときだと思う。

-重い試合が続いている

緒方監督 これを打破しないと。地元のゲームで、これだけの声援の中、力をもらっているので、明日切り替えて戦っていくだけです。

-(会見室を出ようとする緒方監督に)長野選手の2軍調整について

緒方監督 うんっ。