巨人今村「任せられた回を」途中降板で悔しい2勝目

巨人対中日 ヒーローインタビューを終え笑顔で写真に納まる、左から巨人坂本勇、大竹、今村(撮影・垰建太)

<巨人5-3中日>◇4日◇東京ドーム

巨人今村信貴投手が7回途中3失点で4月28日DeNA戦以来、約2カ月ぶりの2勝目を挙げた。

5四死球を与えたが、80キロ台のスローカーブを交えながら要所をしのいだ。5戦連続のクオリティースタート(6回以上、自責点3以内)を達成。それでも7回先頭から崩れての途中降板に「悔しかったです。次は任せられた回を投げきれるようにしたい」と反省が口をついた。