巨人岡本219試合ぶりスタメン漏れは自打球の影響

巨人対DeNA スタメン落ちし、グラブをベンチ横に置く岡本(撮影・狩俣裕三)

<巨人4-3DeNA>◇6日◇東京ドーム

巨人岡本和真内野手が休息を糧にする。左膝に自打球を受けた影響で、17年10月3日のヤクルト戦からの連続スタメン出場が219試合で止まった。試合前の打撃練習などを行わずに調整し、8回1死から代打で出場。フルカウントから2球ファウルで粘り、四球を選んだ。

試合前は阿部と互いの左肘を合わせて送り出し、ベンチで声を張った。先輩の姿を焼き付け「勉強になりました」とうなずき、7日のスタメン復帰に向けて「気合を入れて頑張ります」と意欲を示した。