<オリックス5-2ソフトバンク>◇7日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク森浩之ヘッドコーチが、8回の釜元のプレーを今後の糧にしてほしいと願った。
8回から守備固めで中堅に入り、2死二、三塁から福田の低いライナーに必死に前進したが、グラブの前でワンバウンドした。森ヘッドコーチは「思い切りやってのプレー。だが、アピールよりも素早く本塁へ投げておかないと。それも経験なので」。
リプレー検証になるほど微妙な打球だったが、グラブを上げて審判にノーバウンドをアピールするよりも、プレーを続ける大事さを求めていた。