阪神ドリスが3連戦3本締め、リーグ最多18セーブ

阪神対広島 ラファエル・ドリス(中央)はヒーローインタビューで笑顔を見せる(撮影・上山淳一)

<阪神1-0広島>◇7日◇甲子園

阪神ラファエル・ドリス投手が9回を3人で片付け、広島3連戦を3連続セーブで締めた。「いつもの仕事をするため先頭を出さないよう集中した」と先頭の野間を遊ゴロに打ち取り、菊池涼と西川はともに空振り三振に仕留めた。

リーグ最多18セーブの守護神は、チーム最多37試合登板とフル稼働中。今後に向けて「腕の状態を保ちたい」と涼しい顔で、巨人戦も頼りになりそうだ。