阪神原口が代打で犠飛「最低限の仕事」も勝利届かず

阪神対巨人 7回裏阪神1死三塁、同点中犠飛を放つ原口文仁(撮影・上田博志)

<阪神3-4巨人>◇8日◇甲子園

阪神・原口の同点打も勝利には届かなかった。

1点を追う7回1死三塁で代打として登場。巨人投手が田口から大竹にスイッチされたが、しっかりと中犠飛を打ち上げた。「1点欲しい場面で、最低限の仕事はできた」。6月16日以来の打点となったが勝負強さは相変わらず。

ただ、チームが敗れたとあって「勝ちにつなげていきたい」と話していた。