緒方監督、拙攻は「俺の采配。責任がある」一問一答

7回表終了、選手交代を告げたベンチの緒方孝市監督(撮影・森本幸一)

<中日3-2広島>◇8日◇ナゴヤドーム

広島は2点を追う9回に無死満塁とするも、松山の犠飛で1点差に詰め寄るのがやっとだった。

4回に飛び出した鈴木のソロも、試合の流れを変えることはできなかった。チームは5年ぶりの9連敗。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

- 最後の追い上げ実らず

緒方監督 しっかり粘り強く最後まで戦っていけば結果につながるとは思う。

- 一方で序盤から走者を出しても走者を進められない攻撃が続いた

緒方監督 それは俺の采配。(自分に)責任がある。

- 先発九里は立ち上がりの失点が響いた

緒方監督 いい球は行っていたと思うけど、立ち上がりがちょっともったいなかったなと思う

- 9連敗

緒方監督 今言ったようにしっかり最後まで粘り強く戦っていけば結果につながると思っている。

- 菊池涼選手がベンチ入りを外れた

緒方監督 コンディショニング(不良)。