巨人炭谷2度目猛打賞「いいところに飛んでくれた」

2回表巨人1死一、三塁、炭谷は中前適時打を放つ(撮影・小沢裕)

<阪神1-4巨人>◇10日◇甲子園

巨人炭谷銀仁朗捕手(31)が攻守に存在感を示した。1点リードの2回1死一、三塁、阪神メッセンジャーから中前適時打。2、3打席目も単打を放ち、今季2度目の猛打賞とし「いいところに飛んでくれました」と喜んだ。

守備では先発今村と5月4日広島戦以来のバッテリーを組み、6回途中まで1失点。5投手を好リードで引っ張った。