独走の巨人原監督が山口オーナーらに前半戦報告

7月10日の阪神戦で3連勝を飾り前半戦を貯金17で終えた巨人原監督はファンの声援に応える(撮影・小沢裕)

巨人原辰徳監督(60)が12日、都内の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナーらに前半戦の報告を行った。

80試合を消化し、48勝31敗1分け。5年ぶりの優勝へ向けて、貯金17で2位のDeNA、阪神に9・5ゲーム差をつけている。

原監督は「選手1人1人のコンディショニングというものが一番大事だと思います。その部分は目を光らせて、後半戦に向けていきたいと思いますと。大きなけが人もない状態で、ここまできてるというのがね、非常にいいと思いますというところです」と話した。

会談には元オーナーの白石興二郎氏、老川祥一氏らも同席し、渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆(92)は同席しなかった。