原口代打弾は阪神選手で80年掛布以来39年ぶり

全セ対全パ 9回裏全セ2死一塁、左中間に2点本塁打を放ちスタンドに手を挙げながら本塁に向かう阪神原口(撮影・垰建太)

<マイナビオールスター2019:全セ3-6全パ>◇第1戦◇12日◇東京ドーム

▼阪神原口文仁捕手が代打で出場した9回に2ランを放った。

阪神の打者の球宴での本塁打は、10年第2戦ブラゼル以来9年ぶり。

日本人では、08年第1戦金本知憲以来11年ぶり。生え抜き選手に限ると、00年第3戦の坪井智哉、新庄剛志以来19年ぶりだ。代打本塁打となると、80年第3戦掛布雅之以来、39年ぶり6度目となった。

ちなみに、原口は今季公式戦で19試合に出場。38打席立って本塁打なし。公式戦で最後のアーチは18年9月6日の広島戦。