西武山川、本塁打競争は筒香に延長の末初戦敗退

ホームランダービーで快音を響かせる西武山川穂高(撮影・上山淳一)

<マイナビオールスター2019:全セ11-3全パ>◇第2戦◇13日◇甲子園

両リーグトップの29本塁打をマークしている西武山川穂高内野手が、延長戦の末に初戦敗退した。

16年のセ本塁打王のDeNA筒香との2分間の対決は、ともに6本を記録。後攻の山川は残り30秒で2本差を追いつくも、1分間の延長戦では2本にとどまり、どすこいパフォーマンスはお預け。5本を放った筒香に寄り切られた。