ヤクルト村上&中山に監督期待、若手打者で反撃だ

練習を見守るヤクルト小川監督(撮影・山崎安昭)

ヤクルトは若い打者が後半戦のチームをけん引する。

7月に入り6勝2敗と好調で、CS圏内まで6ゲーム差。小川監督は、球宴に最年少で出場した19歳村上を主軸として起用し続ける意向で「(リーグ首位タイの)63打点、20本塁打は立派な数字」と期待。前半戦終盤に、5番打者として定着したドラフト2位中山も「20本塁打が目標。フルスイングで打ちまくりたい」。