巨人延長制し4連勝、亀井8号 ヤクルト五十嵐1敗

ヤクルト対巨人 11回表巨人無死三塁、2点本塁打を放った亀井はチームメートとタッチをかわす(撮影・山崎安昭)

<ヤクルト4-7巨人>◇15日◇長野

ヤクルトは石川、巨人は桜井が先発。巨人は2回、炭谷の右犠飛で1点先制。ヤクルトは3回、バレンティンの遊ゴロの間に1点。

巨人は4回、炭谷の適時二塁打で1点追加。ヤクルトは4回、バレンティン、村上の適時打で3点。巨人は5回、坂本が26号ソロ。

巨人は8回、ヤクルト4番手ハフからビヤヌエバが適時打を放ち、同点に追いついた。4-4のまま延長戦に突入した。

巨人は延長11回、亀井の8号2ランと相手失策で3点を奪い、後半戦初戦を飾った。4連勝で貯金は18に伸びた。マシソンが今季初勝利、中川が14セーブ目。ヤクルト五十嵐が今季初黒星。