日本ハム清宮33打席ぶり安打が適時打「よかった」

4回裏日本ハム2死一、二塁、中前適時打を放ち笑顔の清宮(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-0ロッテ>◇20日◇札幌ドーム

日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が、33打席ぶり安打を放った。

3点を奪った直後の4回2死一、二塁。ロッテの先発佐々木の6球目、外角ボール球のシンカー123キロをしぶとく転がした。中前適時打となり、一塁上で笑顔で右手を上げてチームメートに応えた。

「2アウトからつないでいただいたチャンスでしたし、もう1点欲しかったので、何とか打ててよかったです。ベンチでもみなさんが喜んでくれていて、うれしかったです。みなさんに打たせていただいたヒットです」と感謝していた。